アクセルのツイートと、香りにまつわるお話

2018年03月03日 12:07


お久しぶりです。

最近、お休みを満喫しているらしいアクセルが
立て続けにツイートしてました

オリンピックのこととか。
あと大好きな政治のお話。

ツアーが始まるまで、ひたすらお家でのんびりしているんでしょうか
レコーディングなんて、全然考えてないみたいに感じますね笑

トランプ政権の欺瞞とか
トランプ本人の、自分の都合の良いように物事捻じ曲げる行動や
私利私欲・身内贔屓なんかが
目についてしょうがないのでしょうね

近々の、アクセルのツイートについて色々調べてみました。こんな感じかな…

 

あと一個

ちょっと読みづらくてごめんなさい、メモに入力して画像にしてしまったので…


勉強になります笑
またなんかツイートして欲しいな。調べるの楽しいから。
アクセルのお陰で海外の報道機関サイトを見る回数が増えました

ある朝、おじいちゃんになったアクセルが
ネルシャツ着て、カフェで新聞叩きながら
そばにいた人とああだこうだって政治の話してるの想像するとなんか和む

アクセルがすごく気の利いた皮肉を言って、それを聞いた知らないおじさんが
おでこピタンピタン叩いて笑ったりしてるとこ。

アクセルのことを、誰もあのレジェンドロックスターのアクセルだって認識しない世界で
フツーに政治の話をしてる、そんな場所があったらいい

アクセルもふとそんなことを思ったりするだろうか?

それか、その相手がイジーでもいい。
アクセルが老眼鏡滑らせながらわーわー熱弁振るうのに対して
「ご苦労なことで。犬の散歩行くわ」って
いなくなっちゃうのとかじわじわしますね


アクセルがのんびりしているので、
私ものんびりした話をしていいですか

またガンズとは関係ない話です 笑

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私が香水にハマっているという話は前に書いたかもしれませんが
まだ知ったばかりの世界で、知識はほとんどなく
見るもの読むものかぐもの、みんな新しい

有名な香水にまつわる物語なんかは特に読み物として面白いです
その調香を、なにをしているときに思いついたのかとか
インスピレーションはどこから来たのか・・・

どんなものをイメージして香りを作り上げるのか
それは人物像であったり、ある場所の空気であったり
特別な夜だったり、とにかくなんでもテーマになりうる

私がいま気に入っているのが、ブルガリのローマンナイトという香水です

名前の通り、ローマの夜をイメージしているんだそう
私はローマに行ったことがないけど、目をつぶって香りを楽しむ時
自分の乏しい知識の中から浮かび上がる「雑なローマ」に

旅するときの気持ちの高揚感、夜の通りの雰囲気
これを纏っている素敵な女性のイメージなんかが加わって

視覚的な…色や光のイメージや、風の感触まで想像できそうになります

これは本当に楽しい。感覚の旅みたいなものです。

さらには香りの効能、香りと脳、香りと記憶の関係 とにかく
調べだすとキリがないほど広がる世界です

エクスプローラーのような気持ちでこの世界を覗き歩いています

だけどね、前に読んだ冊子のなかにあった下記文章が強く印象に残ってもいるんです。

多くの日本人が「香水は香りが強い」という固定概念を持っています。
これは多分、まといかたが適切でなく、周囲に不快な印象を与える例ばかりが引用されるせいではないでしょうか。

現在のテクノロジーが支配する社会から、
フレグランスの真髄である「エモーション」が重視される社会への変容が起こると思っています。

欧米のようなシェアを持つようにはならないかもしれませんが、
日本の若い世代の変化と共に、少しずつマーケットも成長していくのではないでしょうか。

これまで、日本人は「英語」と「香水」が苦手でした。
でも、若い世代を筆頭にした日本人の英語が上達していくとともに、
フレグランスの使用率も高くなる可能性はおおいにあります。どちらも自己表現のツールですから。

-吉岡康子(日本フレグランス協会事務局長)


香水=香害っていうイメージは、この世界を知るまでは確かにあったなと。

でも、本当にね、
お気に入りの香りを見つけ、適切な纏い方をして
その香水の持つバックグラウンドを知るって

やってみたらすごく楽しいことだったの

それと、香水の真髄がエモーションだっていうのと
自己表現のツールであるというのが

私に香水の楽しさを教えてくれた、まるちゃんの言葉にもどこか通じていたのです
まるちゃんの香水解説は本当に素晴らしくて、独り占めしているのがもったいないほどなんですが

最後に書かれていた言葉は
示唆に富み、大きな刺激になりました。
ちょっとだけ引用させてもらうね、まるちゃん。


最後に

こんなことを書くと非常に感じが悪いかもしれませんが…香りって、棲みわけが結構ある世界なのです。
お金持ちが好むもの、お金があってもなくてもアーティスト系の方が好むもの、
一般的な所得の社員さんが好む普通のもの、

小さなお子さんがいるママさんが好む無理矢理エレガント系のもの、
夜のお仕事の方が好む派手なもの等々。

で、私は、「どこに枠に行きたいのか?」で選ぶのがいいと思っています。
(本来の自分の好み、つまり等身大の香りを別に持っておきつつ、です。)

例えば、お金持ちの人と仲良くしたいなら、そして自分がそうなりたいなら、
その世界の方達が好む香りを纏います。
OLさんやママさん達と仲良くするなら、その方達がすんなり受け入れやすい香りを。

それを考えると、マドモアゼル・ココ・シャネルの有名な発言
「香水をつけない女に未来はない」は真実だと思うのです。

香水をつけないのは、
イコール、そもそも自分の未来や住む世界を思い描いていない、夢を持っていないことになりますから、
上に上がっていけるはずがありませんよね。

それはじっとあるがままの姿で立っているだけの状態になります。
頭が良くのし上がった人は、「たかが香水」ひとつでも人を見る材料にしているのでしょうね。

ということは、私たちが選ぶ香りのランクや種類には、その人の将来像が託されていることになります。
これは香水好きであってもなくてもどなたにも、なかなか大事なポイントではないかと思っています。

もしかしたら白玉さんが試香なさったとき、最初はいろんな香りに抵抗があるかもしれません。
でもそれでもたくさん試してください。
その香りの様子やレベルを感じ取ってください。

それをすることでしか鼻は肥えないのです。
嗅覚は必ず進化しますので、そうするとご自身が選ぶべき香りにも早期に出逢えます。
偉そうに書いてしまって本当に本当に申し訳ありません。

でもこれまでのたくさんの経験から、シャネルの名言と同様に、
私のこの考えも真実なのだと確信しています。

是非、香水を時には真剣に、またいつもは存分に楽しんで愛でてあげてください
白玉さんと最高の香りの出会いがありますように



自分の未来や、住む世界を思い描いていない
夢を持っていない…

とっても響きました。
この香りが似合う、こんな人間になりたい、とちょっと想像するだけでも

違うよね。

たかが香りと思うのもよし、それは人それぞれの価値観

だけど、この話を聞いて、わたしは香りの持つ力に非常に興味を持ったんです
自分が幸せでいられる香り。自分が目指すなにかを思わせる香り。

そんなのを見つける探索は、自分を大切に扱うということとも
リンクしているように思います

毎日のたわいもないことに流され、1年はあっという間に過ぎていくけど
ちょっとだけ時間を作って、そんなことに思いを巡らせるのは
日常の中のちょっとした非日常。

香水売り場の店員さんが楽しそうに話してくれるエピソードや
老舗フレグランスメゾンの歴史話、すごく楽しい。

私はたくさん買うお客さんではないから、良客ではないと思うけど
興味持って質問するとみなさん本当に知識の引き出しがすごくて…

特に新宿伊勢丹が大好きです 笑


長々と香水について書きました。

実は、最近ある香りについてのドキュメンタリーを見て、
ものすごく調べることを楽しんでいるものがあります

それは、竜涎香!

これはまた次のブログで書こうと思ってます。

これはねー、本当にロマンというかもうなんていうか・・・
男の人が読んでもうわーってなると思うよ

 

最高楽しい話なので、面白そうと思われた方は
ぜひ楽しみにして下さいね\(^o^)/


さて、アクセルファンサイトですから、最後にこう〆ます

今度、香水好きなお友達と
アクセルに似合う香水を探しに行くという遊びを考えています 笑

ではまた。

 

ブルガリサイトのローマンナイトご紹介はこちら