無垢の種
先日、「無垢」というタイトルでブログをエントリーしました。
ほとんどひとりごとのような気持ちで、
ずっと頭の片隅に残っていたツイートについて「おもわず」書いた、
ほんとそんな感覚だったのですが
驚いたことにそのツイートをされたご本人様が
奇跡的にあのエントリーを読んでくださって(まずそれがすごい)
Twitter上にて「これには答え/応えねば!」と仰って(さらにすごい)
なんと三部にわけて(すごすぎて)
縦横無尽な視点と、膨大な知識量をもって
アクセル・ローズという人間を語り尽くして下さいました(すごい以上の言葉がない)
お答え/お応えをいただくことも想像していなかったうえに
わたしの水たまりみたいな浅っさい疑問に
海溝並みに深い洞察・考察・推察・検証などを重ねていただき
うれしいなんて言葉ではまったく足りないほどの多幸感を味わっています
もう深海魚になるしかありませんよ。
アクセル論の海溝に、
ふだんは浅いところに暮らしている魚が
どんどん深く潜っていくような気持ちです
いままで散々見てきた海、いろいろわかっているような気になっていた海に
こんなプレートが隠されていたとは…
見えなかったものを、大きく照らしていただいたような…
読みながら、頷き過ぎて頭が取れそう
社会、文化を絡めての「アクセル・ローズ論」
これは本当に、とんでもない賜り物を…アクセルファンなら必読・・・
まだ、感動をうまく表せるような言葉の整理がしきれていませんが
少しずつ、インプット・アウトプットをしていきたいと思っています。
MoonFlower0226様、この場を借りて厚く御礼申し上げます。
時間をかけて、丁寧に大作を書き上げてくださり本当にありがとうございました。
あれだけの膨大なデータ/引用を駆使し、それでも取り付きにくさや難解さをまったく感じさせない文章力
感服でございます。
こういうのを知性と呼ぶのでしょうね。これはプロの仕事…!
万人に理解させる説明ができる、それがプロですよね。
ふだんどんなお仕事をされているのか存じ上げませんが、とにかく素晴らしいです。
こんな講義があったら飛んでいきます(^m^)
さらに言うならば、アクセルって、とにかく磁石のように人を引きつけてしまうんだなとつくづく思いました。
アクセルを知ったら、知ってしまったら、もう離れ難い。
アクセルが蒔いた無垢の種が、しらないうちに芽を出してしまうような。
とりあえず、マリブ方面に五体投地。
Moonflower0226さんのアクセル・ローズ論はこちらから
W. Axl Rose (vol.1): on inoccence that he holds
W. Axl Rose (vol.2): on his romantic vision
W. Axl Rose (vol.3): on his self-iconoclasm only to fail
※ブログはエントリーされたものについても、今後加筆のご予定アリ、だそうです。更に続きも読めるかも!
この写真。
まさしく、あらゆるものを背負って(背負わされて)いる、アイコンの後ろ姿ですよね