Axl Rose Would Never Reunite Classic Guns N’ Roses Lineup for Money

2015年02月25日 18:38

 

少し前の記事なのでニュースとしては古いのですが、

リチャードがOne on Oneというポッドキャストのインタビューに答えていました。

記事:Axl Rose Would Never Reunite Classic Guns N’ Roses Lineup for Money via Ultimate Classic Rock

 

最初に読んだのはTwitterで流れてきたリチャードの発言でした。

あまりにも感動して出典どこ?!って探したら、このインタビューでの発言だったんです。

 

He won’t whore himself out, he won’t do anything for business or money; 

it’s just about the music.

He won’t defend himself in the press, because he doesn’t think it matters; 

it’s just about the music— that’s all he cares about. 

I’ve worked with a lot of people in this business, and I’ve never seen, 

or met, anybody that was motivated purely by that — by the desire to make art. 

And you can say whatever you want about it, 

’cause he’s not gonna defend himself, but he is that, and that’s for sure.

 

きゃっきょいい~~~!!

 

(Axlは)絶対に妥協しない。ビジネスや金のためにはなにもしない。彼が動くのは音楽だけだ。

メディアで自己弁護なんかしない、そんなこと気にかけてないんだ。

Axlが気にかけているのは、音楽だけなんだよ。

いろんな人とこの業界で仕事してきたけど、あんなに純粋に音楽、

アートを創り出すことへの情熱だけがモチベーションになってる人はみたことがない。

彼が何も言わないから人は言いたいように言うだろうが、間違いなくそういう人だよ。

 

あとは英文の記事で、あまり詳しいことは書いていなくて…

 

番組聴いてみたら電話インタビューだったのもあって聞き取りが難しかったんです

それでも必死に内容をちゃんと把握しようとがんばりました

 

そしたら、すぐに日本語の記事が出たので良かったです(∩´∀`)∩

 

でも、題名は…ガンズ・アンド・ローゼズのR・フォータス、ライヴの開演が遅れる理由を語る

 

うん、多少は語りましたけど…笑

Ultimate classic Rockの題名や内容のほうが重要だったんじゃないかしら。

 

遅刻については、ステージに上がるまでに時間がかかるのはAxlなりの向き合い方があって

ソファでダラダラしながらポテトチップス食べてるとかじゃないって。

開演が遅れて会場はブーイングの嵐、ムードが最悪になっていても、

Axlが出て行くだけでそのマイナスエナジーを全部一瞬で手の中に納めてしまう

まったく奇跡みたいで見ているだけで鳥肌が…みたいな

そんな話をしています。

 

金のためのオリメン再結成なんて絶対しないだろうとか、次のアルバムについてなども話してていますよ。

Podcastはこちら→ One On One 91 Aerosmith & GnR

前半はAerosmithのジョーイ、後半がリチャードです

 

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ガンズ・アンド・ローゼズのR・フォータス、ライヴの開演が遅れる理由を語る(Ro69


ガンズ・アンド・ローゼズのR・フォータス、ライヴの開演が遅れる理由を語る開演時間がとかく遅れることで有名なガンズ・アンド・ローゼズだが、ギターのリチャード・フォータスがそのわけについて説明している。

音楽評論家のミッチ・ラフォンのポッドキャスト用の取材に応えたリチャードは次のようにバンドの開演までの様子を説明している。

「時計仕掛けのように動いているようなほかの大多数のバンドとは違うんだよ。でもね、アクセルはほんとにマジで臨んでるんだよ。アクセルが本当に気にかけているのは音楽についてだけなんだ。俺は本当に長い間、このバンドに入った当初でさえも、実はわざとそうしてるんだろうと思ってたんだよ。これはきっときっちり考えてのことなんだろうなって思ってたんだね。っていうのも、開演予定時間から2時間遅れて、さらに3時間となると……会場の全員がただブーイングをしている状態になってくるんだよ。でも、アクセルがステージに出ていった瞬間に、それだけ溢れてたネガティヴなエネルギーをアクセルはいっぺんに自分の掌中に握っちゃうわけだからね」

 

「でも、遅れてる間、アクセルは楽屋でのけぞってテレビ観て、ポテチ食ってるとか、そういうこととは全然違うんだよ。ステージに出て行くまですごい闘ってるんだ。すべてが……自分であることとか、いろんなことが自分の中でちゃんとしっくりくるまでね」

 

また、リチャードはバンドの今後の活動の予定を次のように語っている。

「近いうちにツアーをやることはないと思うんだ。新しい楽曲には取り組んできてるよ。やったり、休みになったりを繰り返してる感じなんだけど、まだ今は地道に作業を続けてる段階なんだ」

 

なお、アクセル・ローズは昨年の夏に『チャイニーズ・デモクラシー』のレコーディング・セッションで制作された未発表音源で構成されたアルバムと、『チャイニーズ・デモクラシー』のリミックス・アルバムとがあることを次のように認めていた。

 

「『チャイニーズ・デモクラシー』がリリースされる前に俺たちはかなりの量の音源をレコーディングしているんだよ。その時の楽曲でまた取り組んでみたという作品がかなり多くて、そのほかにも新しいものもいくつか書いてるんだ。基本的に、俺が『チャイニーズ・デモクラシー』の後半と呼んでいるものがあって、それのレコーディングはもう済んでるんだよね。それ(リミックス・アルバム)もまたしばらく前には終わってるんだけどね」