DJ Ashba Leaving Guns N' Roses After Six Years
日本では2015年7月28日
突然Dj AshbaからGuns N' Roses 脱退のアナウンスがありました。
朝起きて最初に目に入ったのがこのアナウンスでした
Sixx:A.M.のツアーやアルバムリリースについて
ニッキー・シックスから発表があった時に
Dj辞めちゃうかもしれないな、と心の何処かで思いましたが
現実になってみると
これまでのたくさんの出来事が思い出され本当に悲しくなりました。
でも、新しい門出ですよね。
Djの、Sixx:A.M.の成功を祈ります。
Djがしたためた直筆の手紙は、様々な言語への翻訳文とともに発表されました。
その中に日本語があったことは、日本のファンのサポートに対してとても感謝している気持ちの現われですよね。最後まで誠実な人だなと思います。
おそらくwebでの自動翻訳だったと思います。
なので自分なりの解釈で以下のように日本語に置き換えてみました。
受け取り方やニュアンスが違うところもあると思いますが、Djのファンやアクセルへの謝辞に目頭が熱くなりました
Dj、GN'Rの一員としてアルバムをリリースできなかったことをとても残念に思っているでしょうね。
そしてアクセルが心配…ガンズが心配だけれど、やっぱり私達はことの成り行きを見守るだけです
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みなさんひとりひとりへ
6年前、自分は人生を変える一本の電話を受けた。
Guns N’ Rosesと仕事をしていた親友の一人から。
それはアクセル・ローズのオーディションへのオファーで、
疑いようもなくこの時代の最大のロックバンドへの、参加を勝ち取れる機会だった。
一瞬、勝ち目はないと躊躇はしたものの、
まずは挑戦してみることに決めた。
そしてとても大きな驚きだったけれど、自分の参加が決まった。
それは、想像をはるかに超える驚きの旅の始まりとなった。
最高に優れたバンドの一つと一緒に仕事が出来るだけではなく、
生ける伝説、真の才能を持つアクセルローズという人間とステージをシェアする幸運に恵まれた。
強い自信、アクセルが自分に置いてくれた全幅の信頼は心温まるもので、
明確に人生の命運を決定づけた。
それからの数年は、世界中を飛び回り
熱狂的で愛おしい観衆の前で来る夜も来る夜も素晴らしい楽曲をプレイし続ける日々。
きっとみなさんもわかってくれると思うけれど、
これまでに築き上げてきた友情は深く、そして長く続くものだ。
でも、何よりも一番の美しい驚きは、あなたたちファンなんだ。
両手を広げ、俺を君たちの人生に歓迎し、これまではただ夢見るだけだったような愛やサポートを与えてくれた。
初めてステージに立ち、Welcome to the jungleをプレイし観客の熱狂を感じた瞬間から、自分の人生はもう完全に変わったんだと確信した。
正直にいうと…本当に恐怖だったよ!
でも、皆は受け入れてくれた。
恐怖は瞬く間に誇りに変わったんだ。
そのことを、本当に心から感謝しています。
そして今、
とても心重く、かつ大きなプライドを持って
Guns N' Rosesと過ごした素晴らしい時間の思い出をカプセルに封じ込め、自分の人生のこの一章を閉じる決断をしたことを発表します。
自分自身を我がバンド、Sixx:A.M.と愛する妻や家族に、そして未来に待つであろうたくさんの新しい冒険に、捧げる時が来たと感じています。
ずっと曲作りへの情熱に突き動かされて来たし、
Sixx:A.M.はいつも自分自身を正直に表現できる場所で
その情熱を二人の兄弟かつバンド仲間のニッキー・シックスとジェームズ・マイケルと共に分かち合ってきました。
そして御存知の通り、素晴らしい妻Natyの愛とサポートにも恵まれました。
この旅の途中、いつも自分の横に寄り添ってくれる人。
いま、こうやって座ってこの手紙をしたためながら、
この信じがたいような人生経験を与えてくれただけでなく、自分に厚い信頼を寄せてくれたアクセルに、心の底からの感謝を伝えたいと思います。
あなたは真の友で、チャンピオンです。ずっとずっと、感謝しています。別の道に進もうとも、自分はこれからもあなたの一番のファンのひとりです。
さらに、これまでの、ファンのみなさん一人一人の愛とサポートに感謝しています。君たちなしでは、自分はちっぽけな存在でしかないんだ。
この素晴らしい人生が、当然のことだなんてひとときたりとも思ってはいないことを、どうか知ってください。
これから進む道に、皆が加わってくれたらと願っています。
一緒に世界を征服しよう!
愛とリスペクトを込めて
Dj Ashba