Every saint has a past, Every sinner has a future
ガンズが春休み中なので、またガンズじゃないお話を書こうと思います。
先日、Myers-Briggs Type Indicatorという
性格診断テストの簡易版をたまたまネットで見かけてやってみました。
診断テストとか受けるの好きです。自分ってなに?自分ってどういう思考回路?
といつもぼやっと考えてるから。わりと自分を持て余し気味なので、分析したいんですね
で、その検査ですが、占いの類いではない。
ユングの心理学を元にしてどうのこうの…国際規格に基づいた…45カ国でどうのこうの…(興味のある方は調べてw)という説明は診断をやってみた後で知ったことです
こちらでできますし、他にもサイトがあります。
16personalities
その結果自分は、16パターンの分類のなかの、INFPというタイプでした。
「外交官」グループの中の「仲介者」と名付けられた分類です。
最初に出てきたResultの仲介者の説明は
ん~~そうなのかなあ…なんとなくそうかも、という感じだったのですが、
さらに詳しく知りたい人はこちら、と言う項目があり
進んでいくと、最初に見たページはイントロダクションで、続いて
2. Strengths & Weaknesses
3. Romantic Relationships
4. Friendships
5. Parenthood
6. Career Paths
7. Workplace Habits
8. Conclusion
と、強みと弱みから始まって場面場面での考え方の特徴が
長々続いていたんですね。
それが衝撃的に「自分説明書」だったんです笑
自分では絶対書き表すことができないような
自分の考え方の道筋、行動の原動力、ものごとの受け止め方…
自分が日頃から感じているなんていうか、なんとも言えない生きづらさが理路整然とした文章になっている
この性格診断の信憑性については、いろいろな評価があるようですが
この手のものにはつきものだし、そういう評価があってしかるべきだとも思います
が、私からしたら、自分の考え方のクセをぴったり言い当てられていました
「こうじゃないですか?あなたってこういうふうに物事捉えていませんか?」
書いてあること全部まんまですが、みたいな。
特に2つ目のStrengths & Weaknessesの内容は
「うわーーーーーーーーーー」って言いながら読みました
自分の強みって見つけられなかったけど、ああ、そう言われるとそうかも…
弱みは全部当てはまってる・・・
すげー!!と感じると、もっと掘り下げたい衝動が止まらないほうなので、
(興奮しやすいタイプw)
「仲介者」について調べまくりました。
私はどう考えても自分好きではないけど、
このめんどくさい自分をどうにか理解したいっていう気持ちはすごく強いんですよね
だって理解できないんだもん(笑
そして、いろいろ読んでいく中で見つけちゃったのは
INFPは「16タイプの中で何かと心痛を強く感じ、苦悩し、大変であるらしいとの情報を国内外の多方面からキャッチしました」っていう一文でした
ウケる…www苦悩www心痛wwwしかもそれを作り出してるのは自分だってわかってるwww
わかりみMAXwwww
この診断のよいところは、自分の特性や弱点の把握という点だけじゃなくてですね
MBTI協会という団体のHPによると、目的は以下の通りだそう
個人をタイプに分類したり、 性格を診断したりすることが目的ではありません。回答した個人一人ひとりが、自分の心を理解し、 自分をより生かすための座標軸として用いることを最大の目的にしています。
座標軸…!!めっちゃわかる…!!
いいところ悪いところを、こうすべきとかそういうんじゃなくて
自分の考えが大きく見てどういう位置にいて、どう動いてるのかを把握できる感じがするんですよね
所謂「信じる信じない」とかでもない感じ。座標軸、いいたとえだ…。
やってみて、自分には当てはまらなかったな~という方もいらっしゃるかもしれませんが
(こういうのって、なんでもそうだよね)試しに質問に答えてみたら、
興味深いかもしれません
それからさらに、INFPについての解説を探してたら
めちゃくちゃ面白いものを見つけてしまった
これを書かれた方がいったいどういう方なのか興味が湧きすぎました
どういう立ち位置のどういう存在なのか(笑)めっちゃ不思議な文章・・・
このブログを運営されている方とまったく同じ感想です
めちゃくちゃ、ほんとめっちゃくちゃ長いですけど、一気に読んじゃったもん
しかも何回も(笑
途中に、引用文があったんですが、
それが今回のブログの題名。
理想主義者過ぎるが故に自分にも他人にも厳しい面があるらしいわたしにはすごく響いた。
オスカー・ワイルドの言葉だそうです。
Every saint has a past.
Every sinner has a future.
これには後頭部を鈍器でフルスイング殴打されたような気持ちになりました。
わたしこの言葉たぶんずっと忘れない。第二の座右の銘になりそう。
人を点で見ない…大切なことですね…
ん?オスカー・ワイルドの言葉・・・??
あれあれ?どっかで聞いたような・・・
"Punctuality is the thief of time"
時間厳守は時間泥棒…
あ、これもオスカー・ワイルドだよ。
アクセルが前に、座右の銘だよって笑いながら言ってたやつですよね
壁に飾ってあるってジミー・キメルのインタビューの時に、言ってました。
前のブログで書いた。
ということで、アクセルファンサイトという立ち位置に、最後なんとなく繋がったところで終わりにします(笑
私が読んで頭の蓋が開いたみたいな気持ちになった文章は下記サイトで拝見しました。
同じINFPの皆さん、がんばって生きましょうw
INFPの解説が秀逸だった「MBTI性格タイプ論の視点から世界を覗こう」より