Gunners Circus 準備中
梅雨ですねえ。洗濯物乾きませんね。
バタバタしていて、ブログ書きたいなあといつも思いながら一ヶ月が過ぎてしまいました。
いろんなことが起きましたね
ビリー・ジョエルのライブにアクセルが飛び入りしたり…
ひとんちのライブに参加するなんてもうお母さん心配で心配で…
と言いながら実際はその時息子のおごりで鉄板焼き食べてたけど（笑）
いろいろ起きた中でも、クリス・コーネルの突然の訃報はかなりの衝撃だった
わたし最近グランジなどを聴き出した人間ですし、
そんなに詳しくないんですけどね…
それでも同世代の才能ある人がああいう形で突然いなくなるというのは
すごく重い出来事でした
不幸なタイミングがいろいろ、重なってしまったんでしょうね
自分含め、いつ誰がいなくなっても不思議じゃないんだよな
好きな人に会って、大好きですって言わないとな、って
こんなニュースを耳にするたびに毎回同じこと思います
GunsのEuropean Legもはじまって、
クリスへのトリビュートとしてBlack Hole Sunがセットリストに入りました
一回だけかなと思ったら、ずっと入ってますね
みんな、彼を大好きなんでしょうね…友達だしね。リスペクトもあるでしょうし
ツアーのほうは写真がすごくいいものばかりで、TLを見るのが楽しみです。
特にスレーン城でのライブ、オーディエンスの数がすごかったから圧巻でした！
イタリアではリラックスムードのオフショットがたくさん見られましたね～
アクセルとツノポーズで写真を撮ってた子いたでしょ
あんなおどけたポースのアクセルそうそう見られない超激烈レアな一枚…
よく撮れたよねっていう最高のやつ
彼女は1月の日本公演にも来てて、わたし会ったんですよ～
長いことSNSでつながっていたんだけど、今年の1月、初めて会うことができました
写真よく見たら、さいたまのTシャツ着てるしね！
それもガンズがワールドツアーやってくれてるおかげなんですよね！！
ありがたいありがたい…後光がさしてる…ガンズありがとう
そして相変わらずすーちゃんはダフとファンの女神さまで
スラッシュとアクセルは蜜月で。もしかして若い頃より屈託なくベタついてません？
毎日ご飯がおいしい（イジーさんまだですか…三角関係見たいです）
枕が長くなりました
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7月16日（日）開催のGunners Circusについてちょっとだけ書こうと思って
（そしてどうせちょっとでは終わらない）
いままで、ご縁あっていろんなところでガナーさんとと知り合う機会があり
そのなかでずっと感じてたことがありました。
それは、好きを形にする人の多さ。
めちゃくちゃ器用でクリエイティブな人が多い。
形にしたものを見せてもらったり読ませてもらったりしながら
ファンアートって楽しいなとつくづく思ったんです。
なんていうか…邪気がないというか
損得勘定がない
好きだから作っちゃった、描いちゃったみたいなところがまず良いし
一生懸命さがダイレクトに伝わってくるし、
その人の中では、対象をこんなふうに受け止めてるんだなっていうのがわかるし。
それわかる！っていうのもあれば、へえーそんな風に感じるんだ！っていう新鮮さも楽しい。
それにみんなすごく上手なんですよ、ほんとに！！
そこでこの、わたしの仲介者精神（おせっかいか）がぼんやり思ったのが
「これ、見る人が見たらすごい感激するんじゃないか」
だって舌を巻くほどすごいんだもん（笑
それで、私は思いつきでものをいう人間なので
ガンズカフェでもやろうず
とか声掛けたんです
それを実行するのがどんなに大変かなど考えもせずにです
それでも話に乗ってくださる方々がいらして
有能な人ばっかり集まりました。驚くほどに。
最初はこじんまりイメージで考えていたんです、でも
どうせやるならあれも、これもってまた考えもなしに夢みたいなこと私が言うわけです
そうすると、スタッフが冷静に
できるかできないかを分析・検証くださる
バンドだってファンアートだよねと
Guns Love Rosesのみなさんにライブもやっていただいたらどうだろう？とかね
それから実際に会場探しをしてみたら
展示とライブ両方、納得行くものを行える場所ってまあ～～～～ないんですよ
えーそうなの！！ってくらい、ない。
展示するからにはちゃんと作品をお見せしたい
そうすると、ただの貸会場じゃダメで。
展示用の設備・備品が備わっていないと無理なんですね。
ただ壁に並べればいいって単純なものじゃなかった
それに、飾るもの、並べるものの数と、テーブルの数と壁の面積
見やすくする工夫
考えなきゃいけない。
こうやって書くと至極当たり前なんだけど
わたしはそういう具体的なことひとつも考えつかない
展示に重きをおくと今度は、バンドさんが納得できる音が出せない
そうか、こういう企画ってあんまりなかったのか。知らなんだ、甘かった・・・・・
（あとから聞いたらこういう形態のイベントって本当になかったみたいでした）
だけど、一生懸命探しました
そうやって見つけたのが、今回の原宿ストロボカフェさんです
それからもういろんなこと話し合って決めて、決めて、決めて…
私は相変わらず思いつきで物を言い、優秀なブレーンが精査選別して
いつもひらめいたことを口にしては人を悩ませ困らせてる気がして
これじゃダメだよなあ、って凹み悩みながらいたら
なかのおひとりが
あなたはただ閃いてそれを口にしてくれる係でいいから
人には得意不得意があるんだよ。
だから任せていいから。
それぞれができることをやれば良くて、
具体的にどうするか考えるのは他の人に託して
あなたは思いつきの人でいい
なんかおとなになってこういう企画に参加するのはじめてだけど
いろんなこと気づきますね
それは参加してるそれぞれがなんとなく感じていることなのじゃないかなと思ったりもします
このイベントは、ほんとうにただファンが集まって作りあげているもので、
スポンサーもいませんし、金銭的支援もありません。
ただ、ご協力くださる方はたくさんいらっしゃいます。
企画立ち上げ段階で、増田勇一さんに
「こんなことやるつもりなんです」とお話したときは
「ご都合よろしかったらぜひいらしてくださいね」って申し上げるつもりだったんです
そしたらもう、すぐに
そういう企画だったらぜひ協力させて下さい！！
って言ってくださって。もう椅子から転げ落ちるくらいびっくりしたし嬉しかった…
名も無きファン集団のイベントに、ご協力くださるの、すごくないですか
ミーティングにもご参加いただいたし、トークライブも快く引き受けてくださり
目から汗が飛び出るようなレアグッズも貸し出してくださることになりました
そのトークライブのお相手となる（有）石井商会のアクセルさんも
二つ返事でその役割を引き受けてくださったんです
Guns Love Rosesさんもそう
こんなことやるつもりなんだけど、一緒にライブってどうかなと話したら
すぐに
ガナーのみなさんが集まる楽しい企画だから
一緒に盛り上げようって言ってくださって
Duffyさんに至っては、大事なご自分の楽器まで
皆さんに楽しんでもらえるかもしれないからと
写真撮影スポットのアイディアを自ら提案してくださいました
フラワーアレンジメントのワークショップを開いてくれるyukaさんもそう。
花でロックを表現するってあんまり今まで人はやったことないと思うし
おそらく本職といえどもチャレンジングなことだと思うのですが、
みなさんと一緒にこの企画を一層楽しみたいって
こちらもご自分から提案くださったんです。
今もすごく構想練ってくれています
海外の方も、この企画のために新作イラスト描いてくださったり
本当に、本当に・・・・・・・
作品展示しませんか？との呼びかけに応えてくださった方々
ありがとうございます
大事なガンズグッズを「みんなで見てもらえるならうれしい」と
貸し出してくださるみなさんもありがとうございます
楽しみにしてます、行きますっておっしゃってくださる方々、
ありがとうございます
イベント告知にすすんで協力くださる奇特な方々、ありがとうございます
そうやって、沢山の人のご協力のもと、準備は進んでいます
やるからにはきちんとしたものを。
来日公演でガンズに興味を持った方にも
ずっとファンのかたにも、楽しんでいただけるものにしようって
みんなそれぞれができることをして、来てくださる方をお待ちしています。
7月16日、原宿です。 詳細はこちら
